慢性的に強い痛みが出ている方は「関節リウマチ」、それに血管炎など、他に症状があり、難治性または、重篤な臨床病態を伴う場合は「悪性関節リウマチ」といわれ1日~1週間の間に関節炎を繰り返す方を「回帰性リウマチ」といいます。30~40歳代が一番多く、男性と女性では女性の方に多い病気です。
病院でのリウマチ治療は、薬の治療が一般的ですが、強い痛みや炎症をおさえるために強い薬が必要となり、重い副作用を伴うことも少なくありません。体内からのケアも当然必要ですが、外からのアプローチやケアも必要と考えています。
病院や世間一般にいわれているのが、「自己免疫疾患」、「加齢」などですが、しかし当院では、これは結果であって原因では無いと考えています。
あなたもこんな経験ありませんでしたか?
当院が考えるリウマチの原因は、「究極の疲労で筋肉の過緊張」です。
身体中で「大変だ疲労を早く治さなきゃと免疫細胞が働き、究極の疲労なので働き過ぎの状態です」
すなわち「オーバーワーク」です。
だから筋肉がこわばり、炎症、関節の破壊と次々に症状が出てしまうと考えています。
わかりやすく言うとリウマチは、
「究極の筋肉痛状態」になり、緊張状態で筋肉が収縮しているので、少し動いだけで身体中に痛みが出ます。
関節を動かすと痛いので、自己防衛のため、関節などは動かないよう筋肉で固めてるので
関節の回りが肥大してしまう悪循環の繰り返しです。
リウマチは「究極の疲労状態」なのでその疲労を取ってあげれば
どんどん回復に向かって行きます
極度の疲労状態を解消して更に、「この状態や動きは安全なんだ痛くないんだ」ということを脳に認識させれば免疫力も元に戻り症状も順番に回復に向かっていきます。
この時、強い刺激は逆効果です。疲労で身体が緊張しているのに、さらに強い刺激を加えるということは、緊張、破壊を繰り返して、より疲労や緊張を増やすことになります。
リウマチで緊張してガチガチにの身体には、優しい刺激で的確にアプローチする、これがリウマチの施術においては一番効果的です。
この優しい刺激の繰り返しで、疲労や緊張していた筋肉もゆるみ、はれが引き、動かなかった関節も痛みなく動かせるようになっていきます。
人により、リウマチの程度や発症からの年月が違いますので、回復していくスピードにはどうしても差は出ますが、
みなさん、痛みのない本来の身体に回復されて日常の生活に戻っています。
あなたも回復してまた、人生を楽しんでください。